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   葬送の浜辺 - ゆめの - 2012/12/29(Sat) 08:44:10 [No.285]
Re: 葬送の浜辺 - 冬木洋子 - 2012/12/30(Sun) 09:08:37 [No.286]



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葬送の浜辺 (親記事) - ゆめの

冬木さん、こちらではお久しぶりです。

葬送の浜辺、第一回を拝読。
いつもながら、詩的で美しい冬木さんの文章を堪能させていただきました。

寒くてひもじい子供たちの窮状に涙、涙です。
どこか、世界名作劇場を思い出させるような雰囲気ですね。

それに、いつもより神話解説に力が入っているような。
〈風の王〉サワートヤルについての文章を読みながら、なんとなく蛭子を思いだしつつ、その熱気に圧倒されてしまいました。

いつのまにか、かわいそうな子供たちのお話を忘れてしまって、地の文が元に戻ったときに「あれ? ああ、そうだった」と我に返った次第です。

ほんとうに頭から物語がすっぽり抜け落ちてしまったので、自分でビックリしました。

そのぶん、サワートヤルが印象深かったということなのですがw

ではまたつづきも読ませていただきますね。


[No.285] 2012/12/29(Sat) 08:44:10
Re: 葬送の浜辺 (No.285への返信 / 1階層) - 冬木洋子

ゆめのさん、こんにちは。
こちらではお久しぶりです!
(そもそも、ふと気づけば、ゆめのさんにかぎらず掲示板に書き込みがあること自体が超〜久しぶりです(笑) 掲示板をご利用くださって嬉しいです)

葬送の浜辺、読んでくださってありがとうございます。

そうなんです、神話解説、ムダに力入ってます!
日記等で何度も語ってますが、このお話、すご〜く前に思いついて構想をストックしてたもので、あんまり古くなったため、もしかするともう書かないという選択肢もあったかもしれないのですが、この、神話の部分に思い入れが強くて、そこをぜひ書きたくて、諦め悪く書きあげたのです。

その部分、ストーリーには直接関係のない背景設定なので、そこだけこんな風に長々と力を入れて書くのは、全体のバランスから見て明らかに失策なのですが、とにかくそここそが主に書きたかった箇所なので、気にせず(笑)好きなだけ書きました。
なので、特に一回目だけだと、掲載分のほとんどが脱線部分なので、本筋を忘れるのも当然です(^^;)

全体通して読んでいただくとわかると思いますが、このお話、その箇所に限らず、全体的に脱線だらけです。
むしろ、脱線がメインかもです(笑)
だから構成メチャクチャで、ほんとはそんなことじゃいけないのでしょうが、自分が書きたいことを好きなように書けないんじゃ、楽しみのためにやってる趣味として意味ないと思うので、好きに書いてます。
そんな好き放題な作品ですが、続きも読んでくれれば嬉しいです!

そうそう、蛭子、私も頭の片隅に置いてました。
漁師の神様ですし。
固有名詞はカタカナですが、世界観は、ちょっと神道っぽい色合いが入ってると思います(イルファーランもそうでしたが)。

……掲示板で長々と語るのも久しぶりですね。何か懐かしいです(笑)
では、ありがとうございました!


[No.286] 2012/12/30(Sun) 09:08:37
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